2020年5月 活動報告

活動報告

新型コロナウイルスの影響により、公民館が使えず、3月から4月にかけて定例学習会は見送りとなっていました。

このような状況だからこそつながろうということで、はじめてWeb会議に挑戦しました。

今回は、既存のシステムとしてグループLINEを使ったビデオ通話を試してみました。

会議の内容としては、各自の近況報告と広報について、情報交換が主でした。

近況報告では、緊急事態宣言がだされ、各自が休業や外出自粛のなかでどのような暮らしをしているのか語り合いました。

広報に関しては、会員それぞれの声を載せることや、新型コロナに関する君津市独自の施策を調べて掲載するなどが提案されました。

大塚先生からは、平成30年度決算カードを踏まえてミニ解説をしていただきました。

30年度はややゆとりがでてきているようですが、その分、財政力指数も上がっているため、今後も独自の収入でやっていかないといけません。お金があるからと色々と手を出してしまうと今後大変になる可能性があると指摘していただきました。

君津市では千葉県内でも早く特別定額給付金の通知が各家庭に届いていますが、これも、自治体の財政に影響がないとしても業務は増えていくことから、ほかに手が回らないということが考えられます。

さらに、新型コロナウイルスの影響により、税収については今年度、来年度減ってくることが予想されることから財政は厳しくなっていくという見通しが示されました。

君津の暮らしを考え隊では、LINEのほかにZoomも活かしながら、今後もつながりを継続していきます。

〈平成30年度決算カード〉

https://www.city.kimitsu.lg.jp/uploaded/attachment/19969.pdf