2021年8月 活動報告

活動報告

本日、定例学習会。

7月14日に行った施設見学(生きがい支援センター、勤労者総合福祉センター)についての振り返りを行いました。

見学した会員からは、生きがい支援センターについて、設置条例も踏まえて、もっと対象年齢を広げた事業への展開を求める声や、施設の周知をもっとしていく必要性が語られました。

勤労者総合福祉センターはメディカルセンターに隣接する施設ですが、場所の遠さがまず上げられました。現場職員の強い思いと条例改正を行う行政との関係について、会員からはそれぞれの思いが語られました。

今回、大塚先生はZoomでのリモート参加でしたが、報告を受け、施設カルテにおける施設の減価償却費に注目。生きがい支援センターはおよそ小糸公民館と小櫃公民館を合わせた金額相当で、減価償却費に見合った役立ちをしているか判断していくことの重要性を解説していただきました。

勤労者総合福祉センターの場合には、建設費はかかっていないため減価償却費は少ないものの、指定管理者への年間委託費をみることで、その役立ち度の判断ができると解説していただき、財政を無駄なくやっていかないといけないとお話しいただきました。

今回の見学や事前学習をまとめて、今後広報紙「知り隊ニュース」に掲載していく予定です。

次回は、8月26日(木)、9月14日(火)、いずれも10時〜12時、小糸公民館第1会議室で行います。