2019年12月 活動報告

12月19日

今年最後の定例学習会を行いました。

君津市バランスシート探検隊の総括について、経営改革推進課の担当職員から、　君津市におけるふるさと納税の現状について、財政課の担当職員からそれぞれお話しいただきました。

市内在住者が居住している自治体にふるさと納税をすることは可能ですが、返礼品はありません。市への納税のメリットとして、使途を、①環境保全、②子育て・福祉の充実、③産業・観光の振興、④教育・文化の振興、⑤市長におまかせ、のなかから選ぶことできるということが挙げられました。

また、現在、台風15号復興支援に伴う緊急寄附も行っていて、こちらへの支援も全国からいただいております。

バランスシート探検隊の報告はこちら（君津市HP）

君津市ふるさと納税についてはこちら（君津市HP）

台風15号復興支援緊急寄附はこちら（ふるさとチョイス災害支援HP）

学習会後には、会員それぞれから、今後の活動に向けての思いを語り合いました。

自分たちのインプットだけでなく、広く市民にアウトプットしていくためにどうしていくか…広報紙「知り隊ニュース」の活用、バランスシート探検隊の継続参加、などなど。

大塚先生からのミニレクチャーでは、平成30年度決算書解説の補足として、国・県の補助金を増やしていくことへの注意点です。歳入が増える反面で、新しい事業が取り組まれる可能性があり、新たな負担が増えていくということも今後見ていく必要があるとお話しいただきました。

今後の注目点になりそうです。

来年最初の定例学習会は、

1月7日（火）10:00〜12:00

小糸公民館にて行います。見学自由です。

※会員間の連絡のやり取りを円滑にするため、LINEグループを作ることになりました。