2020年12月 活動報告

活動報告

本日定例学習会。

今年一年を振り返っての感想と今後の運営について会員からそれぞれ話が出ました。

コロナ禍で活動ができない時期がありながらもLINEや Facebook、知り隊ニュース発行、キャッシュレス講演会の開催を行ってきました。

課題として上がったのは、役員体制や事業計画について今年度は立てられずに昨年の継続活動を行ってきたという点でした。活動報告をまとめ次年度の計画に結びつけていくことを改めて確認しました。

また、会のなかで情報を知るだけでなく、活動を起こしていく、例えば学校給食調理場や統合した学校の施設見学などやってみたい声も出されました。

*新田隊長より、暮らし隊を魅力ある会にするために、特性要因図を用いた手法で検討すべき項目の洗い出しをしてもらいました。

後半は、各会員より情報提供を行いました。

①きみつ市民会議(Zoomで3回開催予定。君津市の課題を解決する取り組みを市民がグループに分かれて発表する)

②マイマンバーカードについてわかりやすい動画を視聴(内閣府公式YouTubeチャンネルより)

③市内公民館主催事業の講演会に参加して

・小糸公民館「イライラしない子育てー怒りのセルフコントロール術」(怒りの連鎖を断ち切るためのプログラムを受け、自分自身の怒りの特徴を捉えることができた)

・八重原公民館「エシカル消費ー世界に優しい&つながる買い物術」(地域・人に配慮して購入する倫理的消費。物が欲しいからといって本当にそれが必要かどうか考え直したい)

・小櫃公民館「地域医療講演会ーその人らしく生き続けるために」(エンディングノートを実際に書くと人生の棚卸しができるが、延命治療の選択の理由など家族で共有しておくことが大事)

厚生労働省HP「人生会議」

「人生会議」してみませんか

④トレトレーラーのクラウドファンディングの動向(寄付をおこなうシステムが高齢者にとっては参加しづらい)

⑤郡ダムの湖面活用の動向(千葉県と調整中)

次回定例学習会は1月12日(火)10時〜12時、小糸公民館講堂を予定しています。変更する場合もあります。